【11/28(木)】フェンリルのデザイナーがセミナーを開催します
はじめまして。
フェンリルのデザイン部の吉田と申します。
私は、デザイナー職ではないのですが、デザイン部のコミュニケーションが円滑になるよう、大阪本社と東京支社の架け橋として、部内の活性化に日々努めています。
紆余曲折あって、フェンリルの note 運用担当になりました。
ノンデザイナーだからこそお伝えできる、フェンリルのデザイン部の様子を UP していこうと思います。
さて、本題に。
フェンリルのデザイナーがセミナーを開催することになりました。
その名も、
DESIGNを、~ Fenrir Designers Conference # 2 / 奥ゆかしきアプリデザインの世界 ~
東京開催:11/28(木) @フクラシア品川クリスタルスクエア
大阪開催:12/12(木) @グランフロント大阪タワーC
▼タイムテーブル
14:40〜15:05
誰も排除しないソフトウェアを目指して(高取)
15:05〜15:30
ビジュアルデザインのスパイス(髙岡)
15: 40〜16:05
文脈で考えるサービスデザイン(葛巻)
16:05〜16:30
UI の再発明 〜自由な UI デザインに未来はあるか〜(小川)
奥ゆかしき。それは、慎み深く、魅力的であるさまのことをいいます。
では一体、どのような内容のセミナーか?
いろんなアプリのデザイン経験があるフェンリルのデザイナーが、
デザインを通して日夜サービスの向上に励む皆さまに、
ためになる話をするセミナーです。
そんな内容にふさわしい、実力派メンバーが集結しました。
誰も排除しないソフトウェアを目指して
誰もが使いやすいソフトウェアにするためにはどんなデザインが必要か?
フェンリル入社当初から、アクセシビリティの向上に力を入れてるベテランデザイナーの視点でお話しします。彼女が書いた note もぜひご覧ください。
デザイナー 高取 藍
圧倒的筆力
ビジュアルデザインのスパイス
彼はアプリを魅力的にするために、キャラクターをデザインしたり、声優を起用して他のアプリと差をつけるなど、UI デザイン以外の部分でさまざまな提案をしてきました。
これまでの案件で、ユーザーの心をグッと掴んだデザインのポイントをご紹介します。
デザイナー 髙岡 尚司
どこ見てるの?(写真撮影時よりも、だいぶスッキリしました)
文脈で考えるサービスデザイン
育児に励むパパ。過去には自ら企画した母子手帳アプリで、キッズデザイン賞を受賞しています。そんな彼でも、「これはイケる!」と思って作ったサービスがユーザーに使われないといった経験が。あえての失敗談から、どんなサービスが好まれるのかを一緒に考えてみましょう。
ディレクター 葛巻 大輔
仁王立ち
UIの再発明 〜自由なUIデザインに未来はあるか〜
UI デザインのガイドラインは、OS によって異なります。
もし、iOS と Android で同じ UI デザインだとしたら・・それってユーザーにとって本当に使いやすいの?
そしてなんと彼、Unity が使えちゃう。実装もできるデザインエンジニアが明かす UI デザインの世界をお楽しみください。
デザインエンジニア 小川 俊介
体育の先生
以上4名が、フェンリルで培ったスキルをもとに、デザインのノウハウを楽しく、わかりやすくお伝えします。
デザイナーやデザインに重きを置いているサービス責任者の方々が主な対象ですが、どなたでもお申し込みいただけます。
お申し込みはこちらから
企画・運営は、デザイン部
セミナー登壇者も、デザイン部
これまで、他社さまとの合同セミナーなどに登壇したことがあるメンバーもいますが、イチから作っていくのはこれが初の試みです。
(私もしれっと司会としてファシリテートさせていただきます)
ここで第一回の様子を少しだけご紹介。
記念すべき第一回は、7月に東京、9月に大阪と、2拠点で開催しました。
おかげさまで、両拠点ともに100名以上のお申し込みがあり、キャンセル待ちも。(参加できなかった皆さま、申し訳ございません・・)
事後のアンケートでは、
「抽象的な内容から始まり、具体的な制作事例に進むセミナー全体の構成がよかった」
「既存アプリのデザイン改修を模索中だったため、まさに聞きたい内容だった」
「デザインでどのようにサービス価値を上げていくのかがわかった」
「トータルで見て、このレベルのセミナーに無料で参加できるのは本当にありがたい」
など、多くの方々にご好評いただき、第一回目のセミナーは大盛況で幕を閉じました!
社外に向けたPR活動として始めたこのセミナー
フェンリルのデザイナーが普段なにをやっているか?
どんなことを意識しながらアプリをデザインをするのか?
少しでも皆さんの業務に役立つことができたらいいなと思います。
それでは11/28(木)をお楽しみに。
お読みいただきありがとうございました。
執筆者:吉田 めぐみ